絵画を転売で副収入をゲット

副業するなら転売

誰でも手軽に始められる副業の1つに、転売があります。転売には、芸術作品や絵画など既に市場に出回っている美術品を安く仕入れ、高値で買ってくれる人に売る方法のことです。

現在は、インターネットの普及により、手軽に商品を購入できる時代です。中古品を扱うオンラインショップやオークションサイトも沢山あるため、転売に利用する方法として大学生をはじめサラリーマンや主婦層にも人気があります。

転売する商品には沢山の市場がありますが、今回は絵画の転売について紹介していきます。

絵画を転売するメリットデメリット

一見、ガラクタにみえても実際は貴重品で高価なものだったという商品は沢山あると思います。絵画がその代表的なもので、現在の生活に利便性の高い絵画はあまりみかけません。

というのも、絵画は今から100年以上前に作られた美術品や工芸品を指しており、新しいから価値が付与されるというよりは昔に使用されていたもののなかで、当時は価値があったものが今では、在庫も少なくなり、歴史的な価値を与えられたものをいいます。アンティークという言葉を聞いた人もおおいのではないでしょうか。

絵画を転売するメリットには、利益率の高さが挙げられます。歴史的価値を知らないだけで、手軽に商品を購入したものの中には数十万から数百万の値段がつくことも考えられるのです。

安く絵画を集められることから初心者でもはじめやすい点もメリット。目利きと価値を見極める知識があれば、絵画で儲けることは十分可能なのです。とはいえ、転売を目的とした商品の購入は商品に思い入れのある売り手からすると印象が良いとはいえません。なかにはクレームをつけられることもあるため注意が必要です。

このほか、価値のある絵画を確認できれば良いのですが、はじめたばかりではなかなか思うようにいきません。贋作とよばれる、コピー品を購入してしまうこともあるため、絵画の転売を成功させるには知識が必要になります。

絵画を扱うには

絵画の商売を行なうには、「古物商取引きに関する許可」をもらわなければなりません。申請には各都道府県の警察署に申請し、審査に通ることで古物商許可証を取得できます。

許可なく絵画を売買した場合、法律に違反してしまうため、申請書類は必ず提出しましょう。また、絵画を仕入れた際には、保管も慎重にしましょう。状態が良いものは価値も良いので、絵画の管理では、日光や湿気に注意しましょう。手に付着している油や水分なども、絵画の状態に影響しますので、うっかり素手で触ってしまうことのないようにしましょう。

また、自らの手で売買をせず、所持している絵画を業者や美術商に買取を依頼をするだけなら、許可証は不要となります。自宅の納屋や倉庫にある美術品や古物の価値が解らない場合は、思わぬ値が付く可能性もあるので、一度査定をしてもらっても良いでしょう。

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